2012年10月4日木曜日

バラハタ70cm、アオノメハタ50cm、アジアコショウダイ60cm、マダラハタ60cm、アカハタ40cm×3、30cm×1





本日の突果。バラハタ70cm、アオノメハタ50cm、アジアコショウダイ60cm、マダラハタ60、アカハタ40×3、30×1。この半分はお世話になっている人や友達にあげて、半分は自分で料理して、自分や自分の大切な人や友達と食べる。

かつて私は宿で働いており、獲った魚は宿に全て提供し、お客さんと一緒に頂いた。それは、とても幸せな体験だったし、あの時の体験が、魚突きにここまではまった理由のひとつであることは疑いようもない。

しかし、船貸してくれている人が「おまえの気に入らんところは、獲った魚を人に料理させているところだ」と以前、言われたことがあった。

その時は、その意味がよくわからなかった。そんなこと言ったって、自分の為に魚を料理する時間はないし、そもそも、こんなに食べきれないし、などと思っていた。

しかし、その意味が最近になって分かってきた。獲った魚を、自ら料理することは、魚という命への礼儀、ということなんだと思う。

どんなに下手でも自分で料理して、自分で食べないといけないんだと思う。それが命を取った者の、命を取られた者への礼儀なんだと思う。

しかし、下手とはいえど、獲った魚は最大限にうまくして喰いたい。そうでなければ魚に申し訳がない。最近、料理に凝りだしたのは多分そういう理由があるんだと思う。




魚種:バラハタ70cm、アオノメハタ50cm、アジアコショウダイ60cm、マダラハタ60cm、アカハタ40cm×3、30cm×1。
場所:兄島瀬戸東部
道具:DIVEWAY パラライザー




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