2014年5月10日土曜日

アイルランド・イニシュマーン島のイルカ


アイルランドに旅に出た。かれこれ、6回目。アイルランドの伝統音楽が好きで、パブセッションにギターでまぎれるのが目的。

↓まぎれて参加した音源



アイルランドの西の端、アラン諸島。海が荒れていてなかなかたどり着けなかった島。人も更に少なく、世界の果ての国の、本当に果てに来たという感じだった。島の本道をそれると、誰も使わなくなった家などがあり、僕は勝手に「忘れられた島」と名づけた。レアアイテムなどが落ちてそう。
90mの崖、ドンエンガスをみて、船で戻る帰り道のイニシュマーン島で不思議なものをみた。イルカが一頭いて、素潜り人と遊んでいる。その人はイルカにつかまったり、のっかたりしていたが、イルカは嫌がるそぶりをしないどころか、むしろ、遊び、楽しんでいるようだった。まったく逃げる様子がなく、人の周りから離れようとしなかった。イルカがいることも、この冷たい海で素潜りをする人がいることも、そして、野生のイルカが触れれたり、乗られたりしながら、遊んでいる様子も、不思議でしょうがなかった。


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2014年5月2日金曜日

イギリスの北の端 潮汐差3mの湾に現れたムール貝の山




イギリスを旅行中、すさまじい光景をみた。見渡す限りのムール貝。イギリス北部、北極海に面した湾。満潮と干潮で3mの差がある。潮がひいているときに、黒いところにいくとムール貝があるというから、いってみたら、一生かけても食べきれないほどのムール貝があった。袋をもっていなかったので、手にもてるだけ持って帰ってきた。1日潮抜きをし、バターをいれて蒸したら、実にうまい。濃厚な味であった。(漁業権的にはオッケーとのことでした)