2014年6月30日月曜日

スジアラ80cm




場所:父島
魚種:スジアラ(アカジン)
大きさ:80cm
水深:10m
水温:24度

こんなところにいるんだ、っていうようなところにいました。今までまったく眼中にいれていなかった場所。この大きさになると、水中で見たとき、化け物に見える。また、この系統は、流れがはやいところよりも、たまっている感じのところでよくみかける。

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2014年6月14日土曜日

中通し洞窟









宮の浜の左奥に中通し洞窟という流れの速い洞窟がある。一人でいくのは危険なその洞窟を超えると海底グランドキャニオンとも呼ぶべき美しい海中渓谷がある。ここを私は奥宮の浜と呼んでいる。海域公園は宮の浜までなので、ここで魚を突くことは問題はないが、流れが速く、また黄色いブイがあるところまでが遊泳可能区域であり、また船の往来激しく危険であるため、このあたりにいくには船に乗せていってもらうか、熟練した人とともにフロート(目印)をつけて泳ぐことをおすすめする。



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洲崎産ホウセキキントキの煮付け


本日のお昼ご飯。1時間まで泳いでいた洲崎産ホウセキキントキの煮付け。小笠原で潜ると、眼を光らせた赤か、赤と白のしましまの、近づいても逃げない魚がいることに気付く。なんとものどかな魚がいるものだと思うなら、そいつがホウセキキントキだ。

ホウセキキントキは普段、ぼーっとしてるため、泳ぎ釣りなどではまず釣れない。しかし、銛で突くのはこれほど簡単な魚もいない。アカバほどの甘味はないが、赤魚特有のタンパクな味であるため、煮つけがうまい。

しょうゆ、酒、みりん、砂糖、しょうがとねぎで煮つける。島のししとうと煮るもよし。仕上げの青物はネギでもよいが、みつばが個人的には一番、合うし、風味がでる。煮たら、少し時間をおいて、温めなおしてから食うほうがいい。冷えている間に味が染みる。たいらな魚なので、うろこをとって、はらわたをとれば、あとは切らずにそのまま姿で煮れるので、楽なことこのうえない。

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産卵時期のアオウミガメ


この時期、アオウミガメの産卵時期であり、
船を走らせていると、よく顔を出している。
また、場所によって、亀の通り道のような交差点のような場所もある。
アオウミガメがみたい人は、素潜りの学校でシュノーケルツアーなどのお申し込み時、備考欄にて、リクエストしてください。


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アカモンガラハギのムニエル、グァバソース添え。




アカモンガラハギのムニエル、グァバソース添え。アカモンガラハギとは、なんとも形容しがたい姿をした、青いハギであり、泳ぐ姿はマンボーのやうな呑気さであり、形としてはサリーちゃんのパパに似ている。スーパーでは見たことがないが、釣れているのもあまり見たことがない。しかし、ゆっくり動くので、銛で突くならそれほど難しいものではないが、噛む力は凄まじいので注意しないといけない。

硬ひ皮を剥いで現れるその肉は、鳥のササミ肉のやうな淡白さで、これを小麦粉をからめ、バターで弱火でじっくりといためる。焼きすぎず、焦げ目がついたぐらいで、紫蘇の葉に乗せ、小笠原特産グァバソースをかけて、頂く。この甘みのあるソースはそれはそれでうまいが、甘みよりも塩気が欲しい、ということで、ソースがかからないところに梅肉を乗せて喰ったら、これがよくマッチした。ということで、次回は梅肉である。ネギ味噌やタルタルソースなどもよく合うと思われる一品。
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