2014年6月14日土曜日

アカモンガラハギのムニエル、グァバソース添え。




アカモンガラハギのムニエル、グァバソース添え。アカモンガラハギとは、なんとも形容しがたい姿をした、青いハギであり、泳ぐ姿はマンボーのやうな呑気さであり、形としてはサリーちゃんのパパに似ている。スーパーでは見たことがないが、釣れているのもあまり見たことがない。しかし、ゆっくり動くので、銛で突くならそれほど難しいものではないが、噛む力は凄まじいので注意しないといけない。

硬ひ皮を剥いで現れるその肉は、鳥のササミ肉のやうな淡白さで、これを小麦粉をからめ、バターで弱火でじっくりといためる。焼きすぎず、焦げ目がついたぐらいで、紫蘇の葉に乗せ、小笠原特産グァバソースをかけて、頂く。この甘みのあるソースはそれはそれでうまいが、甘みよりも塩気が欲しい、ということで、ソースがかからないところに梅肉を乗せて喰ったら、これがよくマッチした。ということで、次回は梅肉である。ネギ味噌やタルタルソースなどもよく合うと思われる一品。
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